Missileスクリプトでは、オーディオデータやグラフィックデータなどのリソースを管理する手間が非常に少なくなる予定です。
普通の環境だと、リソースをファイルからロードしてインスタンス化し、それを実際に使用して、最後に破棄する、という手順が必要になります。
なぜ、ロード、使う、破棄、の3ステップを踏まなければならないかといえば、メモリとハードディスクの特性の違いによるものだと私は考えます。
一般に、メモリは小容量・高速・揮発性で、ハードディスクは大容量・低速・不揮発性という特性を持っています。プログラマはこれらの違いを意識してプログラムを書く必要があります。
もしも、ハードディスク並みに大容量かつ電源を切っても内容が消えないメモリがあり、PCの記憶装置はメインメモリだけということになったら、上記の点に関してプログラマはとても楽をできるはずです。ディスクからロードしたりする手順を踏まなくとも、すべてのリソースに最速でアクセスできるわけです。
Missileスクリプトエンジンでは、擬似的にそのような環境を実現することを目標にしています。スクリプトの記述者は、明示的にリソースをロードしたり破棄したりするコードを書く必要がありません。
それは、Missileスクリプトエンジンにリソースを自動的にキャッシュする仕組みがある為です。
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